歯科技工士は、手先が器用であるだけではいけません。技工物は、患者様にとっての臓器であり、身体の一部となるもの。そのため、私たちは審美性、機能性を共に追求し、製品クオリティに一切の妥協を許しません。

そのため大切になるのはコミュニケーションです。歯科医師、患者様、同じ歯科技工士同士、特に患者さまとのコミュニケーションは、歯科技工士が働く上での「やりがい」や、よりよいものをつくろうと言う「モチベーション」にもつながると考えています。

そして私たちは歯科技工を通じて、患者さまの人生、未来に関わっていることを認識し、業務に取り組むことが、必ず日本の歯科医療業界の水準を高めていくことにつながると信じています。